鳥取大学工学部社会システム土木系学科 鳥取大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻 Social Systems and Civil Engineering

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「教育プログラム」の紹介

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教育プログラムの特色

社会経営工学プログラム

みんなのしあわせを支える「新しい社会技術者」を育てます

社会経営工学プログラムでは、「ものづくり」だけではなく、安全安心で豊かな社会をつくり、それを経営・維持するために、社会の「仕組みをつくる」(情報システムや交通サービスなど)、「進め方をつくる」(地域政策や防災計画など)、「決まりをつくる」(料金制度や環境規制など)ことに必要な知識や技術を学びます。  

プログラムの専門科目として、数学や情報処理の基礎科目に加え、社会基盤を活用した社会システムのデザイン・マネジメントを行うための基礎知識を修得するため、公共政策論、ミクロ経済学、数理計画法、品質管理、リスクマネジメントなどの科目を履修します。また、課題調査分析能力を養うための基礎として、社会調査プロジェクトを履修します。  

これらの基礎知識をベースとし、システム的思考にもとづく社会システムの企画、設計、評価、改善ができる能力を身につけるために、オペレーションズ・リサーチ、確率システム工学、ゲーム理論、経営工学概論などの科目を履修します。それらに加えて、社会における多様な環境問題に対応できる能力を身につけるため、循環型社会論、環境計画学などの科目を、社会基盤の計画・設計の基礎知識を修得するため、建設工学、上下水道・水質管理、防災基盤計画などの科目も履修します。  

以上のような科目を総括して、課題を発見・探究し解決する能力や自主学習能力など総合的工学能力を身につけるため、プロジェクト科目や卒業研究などを履修します。  

このような多面的な知識・技術を学び、それらを駆使して「社会づくりと経営・維持」を実践する「社会技術者」になることを目指します。  

また、社会から要求される国際コミュニケーション力を育むために、カナダ・韓国・台湾などの大学と留学生の派遣や受入を積極的に推進しています。  

主な進路は、大学院進学の他に、製造業・情報通信サービス業・金融業・官公庁・建設コンサルタントなど多様です。

[平成28年は46人配属]

土木工学プログラム

土木技術者教育の最先端をめざして

土木工学は『人間が社会を構成し、災害を軽減し、自然と共生してその生活圏を創出するために必要な社会基盤施設を整備していくために必要な技術を支える学問』です。また、それに携わる土木技術者は、「高い理想と倫理観」を備えることが必要です。  

この目的を達成するため、我々の日常生活の場としての街づくりを考えるとともに、「自然の恵み」を利用した「自然にやさしい」国土基盤づくりを追求していくための教育・研究を行っています。  

プログラムの専門知識の修得に向け、社会基盤を構成する構造物の計画・設計を行うための基礎知識を習得するため、構造力学、水理学、建設材料学、土質力学等のプログラム基礎科目を履修します。  

これらの専門知識の発展と応用、また構造物の管理運営能力等が身に付けられるように、構造振動学、コンクリート工学、河川工学、海岸工学、地盤工学などのプログラム応用科目を履修します。またそれらに加えて地球規模で発生する環境変化を考慮する素養を身につけるため、地震工学や地球環境情報工学などの地圏系の科目も履修します。  

それらに加えて、総合的工学能力の育成のために、「ハード面」のみならず、ランドスケープ、生活圏などへの素養を涵養するため、景観工学、都市・地域計画や上下水道・水質管理などの計画・環境系の科目を履修します。  

以上のような科目を総括して、課題を発見・探求し解決する能力や自主学習能力など総合的工学能力を身につけるため、プロジェクト科目や卒業研究を履修します。  

また本プログラムにおいて所定の科目を指定単位数以上取得した学生には、通常の建築学科を卒業したものと同様に「一級建築士(最短で実務経験2年の後)」および「二級・木造建築士(最短で実務経験0年の後)」の受験資格が与えられます。  

主な進路は、大学院進学の他に、官公庁・建設会社・コンサルタント(調査・設計会社)など多様です。その他、教員による公的機関や企業との共同研究も多く、実務の一端に触れることもできます。

[平成28年は65人配属]