2018年７月21日（水）に、鳥取大学工学部のオープンキャンパスが実施されました。社会システム土木系学科では、黒田学科長の学科概要の説明に続いて、『わたしたちの安心で安全なくらしを支える技術』に関連した模擬授業が行われました。社会経営工学の桑野准教授からは、思考実験による価値観の定量化を交えた都市計画やまちづくり計画の立案や評価について、土木工学プログラムの野口助教からは、模型を用いた実験を交えて地震の揺れに関する話題提供があり、50名を超える参加者が熱心に聴講しました。

模擬授業の様子

また、土木工学プログラムに関しては、近年地震活動と被害地震、様々なコンクリート、戦略的イノベーション創造プログラム（SIP）「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」、日本海のメタンハイドレートに関する展示が行われ、20名を超える参加者が説明役の学生と熱心に質疑応答を行いました。

展示の様子