社会基盤工学専攻博士後期課程1年生の吉田昌平君が、平成27年9月に東京大学生産技術研究所で開催された「第35回土木学会地震工学研究発表会」において優秀講演者賞を受賞しました。1943年鳥取地震で被災した学校建物の場所において地下構造を調査し、強震動を評価して被害の大きさとの関連について考察したもので、5名の受賞者のうち唯一の学生受賞でした。